何気なくテレビを観ていたら、ダイエットが続かない人の脳の解明するコーナーがありました。
加えて、その脳の改善する簡単な方法も紹介していました。
私も似たような事柄で、ダイエットに成功したので、合わせてご紹介していきます。
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三日坊主
三日坊主は、出家したお坊さんが、規則正しい生活に耐えられず、三日後には俗世間に戻る例えです。
私もそうでしたが、ダイエットも決心して開始するものの、制約に耐えきれず、諦めてしまいます。
三日坊主と似てますね。
ある日、何気なくテレビの電源を入れました。
すると、フジテレビ系列お昼の番組 バイキング で、ダイエットが続かない人の脳を解明するコーナーがありました。
講師は脳科学者の茂木健一郎さん。
茂木さんは、三日坊主を克服し、ダイエット脳になる方法をご紹介してくださいました。
ダイエットが続かない人の脳
ダイエットが続かない人の脳は、次のような構想になっています。
ダイエットをする
→ 大変
→ 続ける
→ やめる
私もダイエットを始めた当初、運動と食事制限に大変さを感じて、同じ流れで一旦ダイエットをやめました。
みなさんも同様の経験、ありますよね?
そこで茂木さんは、ダイエット脳(ダイエットが続けられる脳)になる方法を3つ、ご紹介してくださいました。
ダイエット脳になる方法
1日10分の日光浴
1日10分、日光浴の時間をもうけましょう。
日光浴を行うことで、セロトニンが分泌されます。
セロトニンは神経伝達物質の一種で、心のバランスを調整します。
セロトニンが分泌されることで、前向きで忍耐強くなれます。
起きたらすぐスポーツウェアに
起きたらすぐにスポーツウェアに着替えましょう。
準備をすると、「やる気がある」と脳が勘違いします。
スウェットなどを部屋着にされている方は、就寝時に寝間着に着替えるなどで対応しましょう。
ベストエフォート方式
完璧を求めず、少しでも出来た事を褒めていきましょう。
先程のダイエットが続かない人の脳を、以下のように切り替えてみます。
ダイエットをする
→大変
→1回でもやる →続ける
→1分でもやる →続ける
→続ける
→やめる
少しでも成功したことに達成感を感じることができます。
これにより成果は小さくても、続ける意欲を維持できるため、ダイエットが続けられる脳になります。
私がダイエットに成功した理由
このコーナーを観て、私がダイエットしていた日々を思い返しました。
→ 腹囲-4.9cm、体重-7.7kgのダイエットに成功したコツ
1日10分の日光浴
ダイエットを意識してから、朝は自宅から最寄り駅まで、バスで数分だったところを、徒歩約15分の移動に変えました。
このあいだに、日光浴と同等の効果を得られていたのかもしれません。
起きたらすぐスポーツウェアに
起きたらすぐにシャワーを浴び、スーツに着替えます。
「スポーツウェア」ではありませんが、「シャワーを浴びる」ことで、脳を「やる気がある」と勘違いさせたのかもしれません。
ベストエフォート方式
ダイエット開始当初、気負い過ぎてすぐに諦めました。
数週間のあいだに全てやる
→大変
→やめる
しかし、考え方を改めて、「痩せればいいな」程度の気持ちに切り替えました。
数ヶ月のあいだに全てやる
→大変
→ちょっとトレーニングできた →続ける
→ちょっと食事を控えた →続ける
考え方を変えてから、ダイエット対する気持ちが楽になり、現在も続けています。
まとめ
三日坊主から、以下を実行してダイエット脳に切り替えましょう。
・1日10分の日光浴
・起きたらすぐスポーツウェアに
・ベストエフォート方式
みなさんがダイエットを続けられるように、祈っています。