紫斑病

IgA血管炎の退院後に困ったこと

投稿日:2019-07-01 更新日:

IgA血管炎を患い回復するまで約2ヶ月入院しました。
無事退院することはできましたが、入院したことによって困ったことがありましたので、まとめていきます。

 



 

入院状況

IgA血管炎を患い、最初に体に起こった変化は紫斑の発症でした。
その紫斑の症状がひどくなり、歩けないほど脚が腫れ上がったため、緊急入院となりました。
入院後は紫斑の発症を抑えるため、一日中ベッドで横になり安静に過ごしました。
また血管/血液に関する病状でもあったことから、血管造影を行うためにCTスキャン(高額医療治療)の施術もありました。

 

業務契約終了

入院が2ヶ月と長く、再発する危険性もあることを懸念されたためか、契約していた業務は入院中に契約終了を告げられました。
2ヶ月の長期入院になりそうな状況になったところで、薄々契約終了になるかもしれない不安は感じていましたが、現実を突きつけられた時点で消沈してしまいました。

入院中に契約終了になることが決まったため、退院後の契約勤務先は自宅から徒歩約2.0km圏内を希望しました。
たまたま適切な勤務先が見つかり勤務は継続することができました。

 

筋力低下

紫斑の発症を抑えるには「何もしない」ことが最良の方法です。
入院中は一日中ベッドで横になり安静に過ごしました。
一日のなかで歩く距離は

  • ベッドからトイレまで、
  • ベッドからシャワールームまで、
  • ベッドから診療室まで

の最長300m程度でした。

そのため、退院後は自宅から約2.0kmにある最寄り駅に歩くだけでも疲労を感じるほど筋力が低下していました。
入院は2ヶ月でしたが、自宅から最寄り駅まで正常に移動できるまでリハビリ期間として業務を約1ヶ月休暇しました。

 

入院保険加入

患った病状が血管/血液に関することでもあったため、血管造影を行うCTスキャン(高額医療治療)の施術がありました。
入院期間が2ヶ月と長く、高額施術を受けたこともあり、入院費は高額になりました。
入院費は加入していた健康保険と、入院期間の有給休暇取得による給料、さらには貯金で補填することができました。
しかしながら、有給休暇がなければ相当厳しい状況でした。
また入院前に加入していた健康保険には失業保証はなく、リハビリ期間を保証することはできませんでした。

退院後は、また症状が再発し入院することを恐れ、給与保証のある新たな入院保険への加入を考えました。
しかしながら、加入申込時の申請書にIgA血管炎を患ったことを記載すると、申込審査を通らず、新たな保険への加入は困難となったのです。

 

まとめ

IgA血管炎で長期入院になった際には、退院後にも困難があることをお伝えします。

  • 業務契約終了
  • 筋力低下
  • 健康保険未加入

難しいだろうとは思いますが、入院時には退院後のことも気に掛けてください。







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