女性が美しさを競うミス・コンテスト。
そこで日本代表として選ばれる方々は、よく食べるのだそうです。
よく食べるのに、体形を維持できるのは、すばらしいですね。
けれども、よく食べるためには、ひとつだけ守るべきルールがあるのです。
たった1つのルールを守れば、油っぽい料理を食べても問題ないそうです。
加えて、たった1つのルールを守れば、満腹感が持続し、間食する気がなくなるというのです。
今回は、ミス日本の方々が実践している、食事のときに守っているルール「9品目ダイエット」についてお話します。
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ミス・コンテスト
女性が美しさを競うミス・コンテスト。
一般開催だけでなく、大学祭などでも実施されます。
ミス・コンテストでグランプリに選出されれば、日本代表として世界大会にエントリーしたり、注目されればモデルやアナウンサーのお声が掛かったりと、仕事の幅も拡がります。
「2015ミス・ユニバース・ジャパン」に選ばれた宮本エリアナさんも、日本代表に選ばれると共にテレビなどにも出演されるようになりました。
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一方、「ミス・コンテストは男女差別」との風潮もあります。
一時期は集客目的で、自治体が開催するイベントでも多く開催されていたものです。
現在は、「男性目線で女性をランク付けするミス・コンテストは、男性中心社会の象徴」などとも例えられ、開催は減少しています。
9品目ダイエット
ミス・コンテストで日本代表に選ばれた方々は、日々自身の美しさを磨いています。
同時にダイエットも行っています。
けれども、ダイエットしながらも、けっこうな量の食事を食べるそうです。
そのときには、あるルールを守っています。
ルールは1回の食事で
1.肉
2.乳製品
3.油脂
4.卵類
5.魚
6.野菜
7.貝
8.海藻
9.豆類
9品目を全て食べる。
食べる量はいくらでもいいのだそうです。
なぜ9品目なのか
ミス日本の方々は、9品目ダイエットを伝統として続けてきました。
先にあげた9品目を一度に食べることによって、食事の満足度は格段に上がります。
人間の食欲は、脳に必要な栄養が足りないと、補充しようと食欲が増えます。
そこで9品目を食べると、脳が栄養を補えたと錯覚し、食欲が満たされます。
栄養がまんべんなく整っていると、欲しい・補給したいとの食欲が遅くなり、次の食事までの期間が長くなります。
9品目ダイエットで食事をしていると、1日2食あるいは1食で満足できるようになってきます。
みなさんもミス日本の方々にならい、9品目のまんべんない栄養で、ダイエットに挑戦してみませんか?