紫斑病

紫斑病が完治するまで

投稿日:2016-05-27 更新日:

私はある日突然、足の甲に赤い斑点ができました。
不安を感じていると、気がつけば赤い斑点が脚全体に拡がっていました。
インターネット検索をしてみると、『紫斑病』という症状のようでした。

週末に病院で診察を受けようと思っていたものの、歩けないほど足首が痛んだため、勤務先を休み診察を受けたのです。
診察を受けると、インターネット検索結果とほぼ同様で『紫斑病』でした。

それから約3.5ヶ月闘病し完治しました。

こちらでは完治するまでの一部始終をご報告します。




症状

1日目(休日)

足の甲に赤い斑点ができました。
数日すれば消えるものと考えていました。

2日目(休日)

脚全体に赤い斑点ができました。
インターネット検索し『紫斑病』に似ている症状で、週末に診察を受けようと考えていました。

5日目(出勤)

歩けないほど、足首の腫れと痛みを伴いました。
痛みが我慢できず、翌日診察を受けることにしました。

 

6日目(通院)

初診

血液検査、尿検査

アナフィラクトイド紫斑病、または、シェーンラインヘノッホ紫斑病と診断されました。
抗炎症剤、抗生物質、鎮痛剤の服用を開始しています。

7日目(出勤)

軽い足首の腫れと痛みに軽減されたので出勤しました。
けれども帰宅時には腫れと痛みが再発しました。

8~9日目(休日)

ほとんどベッドから動かず、安静にして過ごしました。

10日目(通院)

診察(2回目)

血液検査、尿検査

アナフィラクトイド紫斑病と判断されました。経過も順調と判断されました。

抗炎症剤、鎮痛剤の服用
※抗生物質の服用は終了しています。

spot-4

11日目(出勤)

経過は順調と判断されたものの、膝・足首の腫れと痛みを感じながら出勤しました。
気づけば脚・腕全体に赤い斑点ができていました。

spot-5 spot-6

12日目(出勤)

脚の斑点はひかず、足の甲にはかゆみと、皮膚が盛り上がった箇所もできてきました。

spot-7

14日目(通院)

診察(3回目)

尿検査

アナフィラクトイド紫斑病と判断されました。
前回の診察よりも斑点が増えていることから、処方薬を変えることになりました。
かゆみには皮膚炎症を改善する薬が処方されました。

抗炎症剤、鎮痛剤の服用、ステロイドホルモン剤塗布
※新たに抗炎症剤が追加されました。

15~16日目(休日)

ほとんどベッドから動かず、安静にして過ごしました。

17日目(出勤)

休日で斑点は落ち着いたのに、出勤したことで新たな斑点が発生しました。

腕の斑点も増えてきました。

spot-8 spot-9

18日(通院4回目)

診察(4回目)

血液検査、尿検査

アナフィラクトイド紫斑病と判断されました。
前回の診察よりも斑点が増えていることから、国立病院へ転院を勧められました。

抗炎症剤、鎮痛剤の服用、ステロイドホルモン剤塗布

19日(通院 → 入院)

かかりつけ医から国立病院で診察を受け、IgA血管炎(ヘノッホ - シェーンライン紫斑病)と診断されました。
通院では対応しきれない状況であることと、他臓器との合併症の恐れがあると判断され、即日入院となりました。
入院期間は3週間と診断されています。

皮膚の状態を確認するため、右足甲の皮膚を一部切除されました。

spot-10

検査項目

血液検査、尿検査、便検査、レントゲン撮影、皮膚切除

くすり

ステロイド剤・鎮痛剤・ビタミン剤の服用
うがい薬、軟膏塗布

20日(入院2日)

AM2時頃から腹痛に襲われました。

腹痛以外にも、黒や赤の便がでたこともあり、消化器官の診察を受けることになりました。
CTスシャンにて、十二指腸から大腸につながる部位が炎症で腫れていることが分かり、食事は絶食で点滴になりました。

腹痛・血便の原因は、服用薬(ステロイド)の副作用と判断されました。

検査項目

体温測定、血圧測定、血液検査、尿検査、便検査、内視鏡検査、CTスキャン

点滴・薬

水分補給剤・止血剤・抗炎症剤・胃痛剤の点滴
ステロイド剤・ビタミン剤・鎮痛剤の服用
うがい薬、軟膏塗布

21~23日(入院3~5日)

時折腹痛に見舞われ、鎮痛剤を服用しました。

検査項目

体温測定、血圧測定、尿観察、便観察

点滴・薬

水分補給剤・止血剤・抗炎症剤・胃痛剤の点滴
ステロイド剤・ビタミン剤・鎮痛剤の服用
うがい薬、軟膏塗布

24~25日(入院6~7日)

AM2時から腹痛に見舞われ、腹痛 → 発熱 → 血便 → 紫斑発症となりました。

胃痛剤と解熱鎮痛剤を調節して点滴しました。

検査項目

血液検査、体温測定、血圧測定、尿観察、便観察

点滴・薬

水分補給剤・ステロイド剤・止血剤・抗炎症剤・胃痛剤・解熱鎮痛剤の点滴
うがい薬、軟膏塗布

26日(入院8日)

皮膚の状態を確認するために切除し縫合した、右足甲の皮膚の抜糸手術を行いました。

検査項目

血液検査、尿検査、体温測定、血圧測定、便観察

点滴・薬

水分補給剤・ステロイド剤・止血剤・抗炎症剤・胃痛剤・解熱鎮痛剤の点滴

27~30日(入院9~12日)

腹部の痛みも和らいできました。

検査項目

体温測定、血圧測定、便観察

点滴・薬

水分補給剤・ステロイド剤・止血剤・抗炎症剤・胃痛剤・解熱鎮痛剤の点滴

31~32日(入院13~14日)

腹部の痛み無くなり、流動食に切り替わりました。

検査項目

血液検査、尿検査、体温測定、血圧測定、便観察

点滴・薬

水分補給剤・ステロイド剤・止血剤・抗炎症剤・胃痛剤・解熱鎮痛剤の点滴

33日(入院15日)

内視鏡にて消化器官の状態を確認し、組織の一部が採取されました。
採取した組織は病理にて、精密検査中です。
食事は通常食になりました。

検査項目

内視鏡検査・血液検査、尿検査、体温測定、血圧測定、便観察

点滴・薬

水分補給剤・ステロイド剤・止血剤・抗炎症剤・胃痛剤・解熱鎮痛剤の点滴、ビタミン剤服薬

34日(入院16日)

点滴治療が終了しました。

検査項目

内視鏡検査・血液検査、尿検査、体温測定、血圧測定、便観察

点滴・薬

ステロイド剤の点滴、ビタミン剤・胃酸分泌抑制剤服薬

35~40日(入院17~22日)

胃痛も沈静化したため、消化器内科退院の兆しです。
これからは皮膚科で紫斑の治療です。

spot-10

検査項目

血液検査、体温測定、血圧測定、便観察

点滴・薬

ステロイド剤服用・ビタミン剤・胃酸分泌抑制剤服薬

41日(退院)

紫斑がすべてなくなったわけでは無いのですが、消化器内科・皮膚科共に経過良好と診断され、退院となり、通院治療へと切り替わりました。

spot-11 spot-12

くすり

ステロイド剤・ビタミン剤・胃酸分泌抑制剤服薬

49日(通院5回目)

紫斑がほとんどなくなってきており、順調に回復に向かっていると診断されました。

検査項目

血液検査、尿検査

くすり

ステロイド剤・ビタミン剤・胃酸分泌抑制剤服薬

52日(出勤)

紫斑がほとんどなくなってきており、順調に回復に向かっていましたが、通勤したせいなのか、土踏まず辺りに紫斑が発生しました。

IMG_0378

くすり

ステロイド剤・ビタミン剤・胃酸分泌抑制剤服薬

63日(通院6回目)

紫斑がほとんどなくなってきており、順調に回復に向かっていると診断されました。
服用するステロイド剤が減量されました。

検査項目

尿検査

くすり

ステロイド剤・ビタミン剤・胃酸分泌抑制剤服薬

77日(通院7回目)

紫斑がほとんどなくなってきており、順調に回復に向かっていると診断されました。
服用するステロイド剤が減量されました。

検査項目

尿検査

くすり

ステロイド剤・ビタミン剤・胃酸分泌抑制剤服薬

91日(通院8回目)

紫斑がほとんどなくなってきており、順調に回復に向かっていると診断されました。
※皮膚科のみ受診

検査項目

尿検査

くすり

ビタミン剤

98日(通院9回目)

順調に回復に向かっていると診断されました。
服用するステロイド剤が減量され、次回までに症状の悪化がなければ、ステロイド剤治療が終了できる見込みとなりました。
※消化器内科のみ受診

検査項目

検査なし

くすり

ステロイド剤・胃酸分泌抑制剤服薬

119日(通院10回目)

順調に回復に向かっていると診断され、服用するステロイド剤治療が終了しました。
次回までに症状の悪化がなければ、ビタミン剤治療も終了となります。

検査項目

血液検査、尿検査

くすり

ビタミン剤

133日(通院11回目)

長い期間かかりましたが、消化器内科は完治と判断されました。
ここで一旦完治とします。

spot-13

検査項目

血液検査、尿検査

くすり

ビタミン剤

治療費

初診

診療費 3,440円   薬剤費 650円

診察(2回目)

診療費 5,770円(文書費(4,320円)含む)   薬剤費 620円

診察(3回目)

診察費 800円   薬剤費 1,220円

診察(4回目)

診察費 3,180円   薬剤費 1,030円

入院

入院費 123,600円(文書費(6,480円)含む)

診察(5回目)

診察費 10,862円(文書費(7,560円)含む)  薬剤費 1,610円

診察(6回目)

診察費 810円  薬剤費 1,490円

診察(7回目)

診察費 950円  薬剤費 1,700円

診察(8回目)

診察費 450円  薬剤費 670円

診察(9回目)

診察費 420円  薬剤費 1,430円

診察(10回目)

診察費 2,950円  薬剤費 550円

診察(11回目)

診察費 1,280円  薬剤費 700円

合計

166,182円(文書費(18,360円)含む)




まとめ

現在赤い斑点が発生し、「『紫斑病』かも?」と不安を感じている方、私の経験を見て頂いて、一刻も早く病院で診察を受けてください。

発症された方は早く快方に向かわれますことを、心から祈っています。

私のように長期闘病になる場合もあるかもしれませんが、完治できる症状です。

希望を捨てずに闘病ください。







-紫斑病

執筆者:


  1. けいこ より:

    wotakさん
    度々ありがとうございます。
    絶対に治して早く元の生活に戻りたいと思います。
    少しづつすべて良い方向へ向かっていると信じてみます。
    ありがとうございました。

  2. けいこ より:

    こんにちは。紫斑がなかなか治まりません。病院の通院だけで紫斑がばーっとでます。プレドニン服用してます。1ヶ月以上になります。不安です。最近腹痛まで出てきました。歩いてなくても足を下にしてるだけで出ます。もう泣きたいです。

    • wotak より:

      けいこさん
      コメントありがとうございます。返信遅くなり申し訳ございません。

      その後、症状いかがでしょうか?
      症状は通院されている主治医には相談させていらっしゃいますか?

      私の経験からアドバイスさせて頂くとすれば、何もしない日/全く動かない(ベッドで横になる)日を設けてください。
      私が回復した最大の要因は「何もしない(入院)」でした。
      普段の生活では困難かと思いますので、主治医に入院も視野に入れて相談されることをお勧めします。

      けいこさんが回復されることを心から願っております。

      • けいこ より:

        wotakさん
        ご返信ありがとうございます。
        腹痛が先月に救急外来で1回、今月救急車でまたもや腹痛で搬送され、やっと入院になりました。
        CTスキャン、血液検査しても異常が見つからず、結局退院の日までわからず終いです。血管炎の腹痛かと思うんですが…
        自宅で安静にしていても、やっぱりポツポツ紫斑が出ます。まったく動かないようにした方がいいんですね。
        医師も当初の見込みますよりかかっているため、何とも言えない表情です。
        7月でまる3ヶ月たち、自分が思った以上かかってるな…腹痛まで出て来て不安しかないです、

        • wotak より:

          けいこさん
          コメントありがとうございます。
          腹痛での入院お辛かったのではないですか?
          お大事になさってくださいね。
          紫斑は「ポツポツ」とのことですが、以前よりは発症が少なくなりましたか?
          私は退院直後は、長時間歩いた際に紫斑が発症していましたが、数カ月後にはでないようになりました。
          ですので、回復に向かっているのではないかと思いますので、できるだけ安静にしてお過ごしください。
          けいこさんが一日でも早く回復されることを心から願っています。

          • けいこ より:

            ありがとうございます。
            安静にしてますが、それでも出るときは出てしまいます。
            前よりは出てから薄くなる時間が短くなったとは思ってますが、
            なんせ腹痛が辛かったです。もともと便秘なのですが、ステロイド服用でさらに便秘…便秘解消に薬を飲んでますが、今度は大腸菌が出たといわれ、
            何がなんだか分からない状況です。
            wotakさんも腹痛ありましたが、その後紫斑が出なくならなくなったら腹痛も収まりましたか?
            質問ばかりですみません?⤵️⤵️

          • wotak より:

            けいこさん
            コメントありがとうございます。
            紫斑の発症がなくなってからは、腹痛は収まりました。
            お話をお伺いすると苦しい日々が続かれているかと思いますが、回復が望める病気です。
            私の経験が少しでもお役に立てればと思いますので、不安は何でも相談ください。

          • けいこ より:

            wotakさん
            色々ありがとうございます。ホントすみません

            なかなか肉体的にも精神的にもつらい病気ですね。だんだん怖くて動けなくなってきそうです。とりあえず何もしないが最大の治療法なのですね。みなさんお腹の痛みによく耐えたなと思います。明日退院なのですが、痛みが出ないのを祈るばかりです。

          • wotak より:

            けいこさん
            コメントありがとうございます。
            私も入院中は強烈な腹痛と怖さからくる不眠に耐えていました。
            けいこさんのお気持ちはよくわかります。
            紫斑病は治らない病気ではありませんので、自身の症状を受け入れて、一日も早く前向きになれる日が来ることを心から祈っています。

  3. takatakask8 より:

    もしかすると紫斑病は人工放射線の害かもしれません。

    原発の風下である東北東の方向に肝癌や肺癌が多いんですよ。

    そして川内原発の1人死亡6人怪我の事故があった後に口蹄疫騒ぎがありました。

    あれが起こったのは川内原発の東北東の方向でした。
    政府やマスコミは口蹄疫という捏造病名で誤魔化していましたが。

    牛が殺処分されて埋められていたのは放射線汚染されてしまったからでしょう。

    だから生物濃縮の多い豚肉や牛肉や大型の魚を少なめにしたらいいかもしれません。

    他の人工放射線の害ではないかと思われるものは
    口蹄疫は、Foot and Mouth DiseaseでFMD 手足口病は英語でHand, Foot and Mouth Disease; HFMDとなってほぼ同じです。

    動物には手がないので

    どれも手や足や口に斑点が表れるものです。

    狂牛病やアルツハイマー病は人工放射線のストロンチウムが原因でしょう。

    人工放射線の害を防ぐには自然放射線のラドン温泉やラジウム温泉や北投石、姫川薬石というものもあります。

    原爆症の治療を行なった人が味噌、適度な塩、砂糖は減らすといいかもしれません。

    適度な塩は1日10g~15gがいいようです。
    Jカーブといって摂りすぎても摂らなすぎても健康を害するということのようです。

    Jカーブは塩、自然放射線、酒、リンなど多くのものがJカーブのようです。

    減塩運動がありましたがあれは間違いで医療マフィアが仕掛けたものだったようです。
    減塩しすぎると死亡率が上がることを知っていて病気にさせて医療費で設けるために罠にはめようとしてきたようです。

    コレステロールも似たような感じで、リンボーダンスのように基準値を下げることで医者にかからせようとする罠のようです。

    その基準値を守ろうとすると逆に病気になったり死んだりするというリンボーダンスなのでリンボーダンスのような基準を無視して突っ切ったらいいのだと分かりました。

    秋月辰一郎という人が原爆症の治療で成果を上げていたようです。
    味噌と玄米と適度な塩がいいようです。

    チェルノブイリの事故の後にも味噌は人工放射線対策のために送られたようです。

    人工放射線のデトックスにより紫斑病などはおそらく治るのではないでしょうか。

    「秋月辰一郎」で検索してみてください。

    • wotak より:

      takatakask8さん
      貴重なご意見ありがとうございます。
      自身の病状ばかりに気を取られていましたが、発生原因までには意識が及んでしませんでした。
      参考にさせて頂きます。

  4. おけいちゃん より:

    私も先月からアレルギー性紫斑病と診断されました 40代女性です まさにwotakさんの写真と同じほどの紫斑が出てます 医者から仕事を休みなさいと言われ、やっと安静にすることを理解しました
    この病気、周りからの理解がないことが辛いことの1つかも…と思います 足を動かしたら紫斑が出ることが何?という周りからの見解が辛かったです 紫斑が出始めて1ヶ月半、まだ出ています いつかは止むものなのでしょうか

    • wotak より:

      おけいちゃんさん
      返信が本当に遅くて申し訳ありません。
      経験談を頂きました通り、健康体の方からは病状をご理解頂ることが難しい病状です。
      その後、ご様体はいかがですか?
      私が復調に向かったのは、完全な安静でした。
      ご回復されていることを祈っております。

  5. あいう より:

    初めまして。30代半ば女です。
    17日前からこの紫斑病に罹ってしまいました。足首の痛みが引いたと思えばふくらはぎが腫れてきて、紫斑も減ったと思えば少し歩くとまた増えて、時には激しい腹痛もありました。
    ブログ見て参考にさせて頂いています。
    現在はもう完治してらっしゃるのでしょうか?

    • wotak より:

      あいうさん
      コメントありがとうございます。
      症状を伺いすると、皮膚科で受診されることをお勧めします。
      私は完治には至らず、月1回程度通院して症状と向き合っています。
      それからは、脚に疲労を感じた時に数ヶ所紫斑がでる程度に抑えられています。
      あいうさんが回復に向かわれることを祈っております。

  6. Rika より:

    このような記事を書いて下さり有難うございます。
    とても参考になりました。
    私も2ヶ月前に紫斑病(アレルギー性血管炎)と診断されました。
    私の場合は紫斑のみで他に症状がないのですが、紫斑が消えて医師の指示で薬を減らしていくとまたチラホラ出てきての繰り返しです…。
    立ち仕事なのでそれが原因とは分かっているのですが、なかなか転職まで踏み切れません。
    名前も知られていない病気で心細く不安でしたがこの記事を見て楽になれました。
    質問ですが、今はもう紫斑は出ていないのでしょうか?
    通院での治療を終了後どれくらい薬は継続されましたか?

    • wotak より:

      Rikaさん
      コメント頂きありがとうございます。
      お薬はステロイドですかね?
      減ってきて良かったですね。
      私は通院後、ステロイドの服用はしてませんでした。
      今も疲労を感じるほど立っていたり、むくみを感じたときには、ポツポツ紫斑が出てしまいます。
      お互い、完治はできないかもしれませんが、うまく症状と付き合っていきましょうね。

    • あっちゃん より:

      1ヶ月前にアレルギー性紫斑と診断され、現在プレドニン20mg内服中です。

      一ヶ月間仕事を休み、昨日より仕事開始してるんですけど、立ち仕事をしており、ポツポツと紫斑が足首と膝にでてきてしまいます。

      紫斑を完治させるためには、立ち仕事をしばらく辞めた方がいいのでしょうか?
      立ち仕事をしながら紫斑って完治するもんなのでしょうか?

      • wotak より:

        あっちゃんさん
        コメントありがとうございます。

        まず頂いています質問の回答ですが、私が医師ではないものですから、明確なことをお答えすることができません。申し訳ありません。
        掛かり付け医に相談されることをお薦めします。

        ここからは私の経験をお話しします。
        アレルギー性紫斑病発症時に皮膚科の医師から、完治は6ヶ月程度掛かると説明を受けたことがあります。
        私はアレルギー性紫斑病と診断されてから、プレドニンを服用しつつ片道1時間半(電車は立ち乗り)の通勤、座ってのデスクワークを2ヶ月続けていました。
        プレドニンの量を外来で処方できる限界の量まで増やしても、紫斑や足首痛がおさまる気配がなかったことから、入院となりました。
        その当時は立ちっぱなしの通勤が悪化させた原因と医師から診断されました。さらにアレルギー性紫斑病からIgA血管炎へと症状が変化したと診断されました。
        紫斑の発症がプレドニンを服用せずおさまったのは、入院して2ヶ月後です。

        ここからは私の見解です。
        アレルギー性紫斑病を最速で完治するには、絶対安静で過ごすしかないのではないかと推測しています。
        さらに私のように悪化した場合には、再発を警戒して立ち仕事は困難なのだろうと判断しています。

        あっちゃんさんの症状と私の症状が一致しないとは思いますが、このコメントが役立ち、あっちゃんさんが一日も早く回復されることを祈っています。

  7. asuka より:

    紫斑病について参考になりました。
    私は二ヶ月前に紫斑病にかかり自宅で安静にしていますが、いまだに紫斑が消えません。
    質問ですが紫斑が出てた時も通勤して気づけば消えてたのですか?

    • wotak より:

      asukaさん
      ご連絡ありがとうございます。
      病院には通院されていますか?まだでしたら皮膚科で受診されてくださいね。
      私は入院するまでの通勤中、ステロイドの服用で紫斑が抑えられていましたが、消えた訳ではなかったです。

      • asuka より:

        返答ありがとうございます。
        病院はリウマチ科に通院しており、紫斑が完全に消えてないのですがステロイド減量とちょっとずつ動いてみてくださいと言われました。
        主さんは最終的に仕事やりながら紫斑が消えたのですか?

        • wotak より:

          asukaさん
          コメントありがとうございます。
          私は紫斑が消えるまで入院してました。仕事はそのせいで契約終了となってしまいました。

        • wotak より:

          asukaさん
          返信遅くなってゴメンなさい。
          仕事復帰まで時間を貰ったので、その間で紫斑が治りました。
          でも長時間立っていたり、脚がむくんでいる感じがあったりすると、ポツポツ紫斑が出てしまいます。
          ですので、私の場合は完治ではなく、一生病気と付き合って行きていくと入院時に認識しました。

  8. にゅ より:

    今日紫斑病と言われました。
    記事を読んで楽になりました。
    ありがとうございます。

    • wotak より:

      にゅさん
      ご連絡頂きありがとうございます。
      承認遅くなりまして申し訳ありませんでした・・・
      このサイトで少しでも気分が晴れたのでしたら良かったです。

  9. kiki より:

    3歳の長男がIgA血管炎で即日入院し治療中です。昨日夕方から下肢の痛み、足関節の腫脹、紫斑が出現して、ものの数時間で痛みで歩けなくなりました。すぐに入院し、治療を開始できたので今は安心して入院生活をすごしていますが、これから消化器系や腎に病変が見つからないかとても不安です。こちらの記事を読ませていただき、まだ小さな子供なので絶対安静というのは難しいですが、入院中は子供に甘えさせて安静に過ごしたいと思いました。

    • wotak より:

      kikiさん
      ご連絡ありがとうございます。
      承認遅くなり申し訳ありませんでした・・・
      お子さんの具合はいかがですか?

  10. ドレミ より:

    はじめまして。
    紫斑病の記事、とても参考になりました。
    10月の半ばから激しい腹痛から始まり、紫斑病と診断されました。検査結果もそこまで悪いものではなく、自宅安静と止血剤、ビタミン剤の服用のみです。ですが、通院しただけでドドっと下肢に紫斑が増えほんとにこの治療で良いのかモヤモヤ焦りが募ります。幼い子供2人が居ますのでなかなか安静が保てないのもネックですが、またボチボチblogにお邪魔させてもらいます( ´_ゝ`)

    • wotak より:

      ドレミさん
      ご連絡頂きありがとうございます。
      承認遅れて申し訳ありません・・・
      紫斑の具合はいかがですか?
      長引いているようでしたら、入院されて強制的に休養されることが治療の最短かもしれません。
      私も今思えば、最初から入院すべきだったのかもしれません。

  11. kawai より:

    36才でアナフィラクトイド紫斑病にかかってる者です。自分は脹ら脛、太股、お尻に紫斑が出ました、5月に紫斑が出始めて騙しだまし仕事をしてたのですが7月に入り夏風邪をこじらせ腎炎(淡白尿、血尿)になり入院中です。入院して半月になるんですがまだ退院の許可がおりてません。
    自分も完治出来るように頑張っていこうと思います!

    • wotak より:

      kawaiさん

      コメント頂き、ありがとうございます。
      腎炎も併発されたとのこと。
      私も腎炎の恐れがあるとして、新たに通院を始めています。
      お互いツライ日々を過ごすこともあろうかと思いますが、完治に向けて頑張っていきましょう。

      まずはゆっくり療養されてください。
      そして1日でも早く退院されますことを祈っています。

      • kawai より:

        最近退院しました。
        まだ完治とは行きませんが足にポツポツと紫斑が出る程度です、タバコも辞めて酒も辞めて自宅で安静にしています。たぶん自分は普段の食生活からこの様な病気に陥ったのでは無いかと解釈しています。

        • wotak より:

          kawaiさん
          退院おめでとうございます。
          禁煙、禁酒でシンドいでしょうが、あとちょっとです。
          お互い生活には気をつけましょうね。

          • kawai より:

            どうも有難うございます。
            今は、ちらほら紫斑が太股に出る感じですかねぇ?一番辛いのは
            出るたびに自分が一喜一憂してる事ですね(>_<)
            ステロイド服用してるんで副作用も半端ないです、ちょいウツになるわ、血糖値高くなるわ、血圧が上がるわ、顔が膨れるわ(笑)、退院してからも糖尿病治療の薬を服用してます。
            唯一の楽しみは自分の通ってる九大の皮膚科の先生がめちゃくちゃ美人って事ぐらいですね(T_T)

          • wotak より:

            kawaiさん
            返信だいぶ遅くなりまして申し訳ありません。
            その後いかがでしょうか?

  12. アサイ より:

    紫斑病の記事とても参考になりました。
    私も同じ一人暮らし独身の生活なので、共感できる点が多かったです。

    • wotak より:

      アサイさん
      コメントありがとうございます。
      記事がお役に立てれば光栄ですが、発症しないことを心から願っています。

      • アサイ より:

        返信ありがとうございます。
        今、発症から31日目なんです。。。
        紫斑は消えたんですが、まだ歩けない状態が続いていてモヤモヤしています。

        • wotak より:

          アサイさん

          コメントありがとうございます。

          発症されているのですね・・・
          エライことを言うつもりはありませんが、医師の診断を受け、絶対安静にされ、1日でも早く回復されることを祈っております。
          そして、わずかばかりでも心の支えになれるようであれば、この私の闘病記録も随時更新しておりますので、参考にして頂ければと思います。

comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

「ヘルプマーク」を知ってますか?

「ヘルプマーク」を知ってますか?

ヘルプマークをご存知ですか? 義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としている方々が支援を得やすくするストラップです。 ヘルプマークを身に着けた方 …

IgA血管炎の退院後に困ったこと

IgA血管炎を患い回復するまで約2ヶ月入院しました。 無事退院することはできましたが、入院したことによって困ったことがありましたので、まとめていきます。     目次 入院状況業務 …

ひとり暮らしが入院したら困ること

私はひとり暮らしで、俗に言う「ノマドワーカー」のようなライフスタイルをしています。 私は2016年「Iga血管炎」という病気で長期入院しました。 実家も遠く、彼女もいない、そんな私が、入院した際に困っ …

「紫斑病かな?」と思ったら、行うこと

私は、ある日突然、足に赤い斑点ができていました。 気づけば数日のうちに、赤い斑点の範囲は脚全体に拡がっていったのです。 赤い斑点は内出血で、触っても痛みは感じません。 赤い斑点が拡がると同時に、足首・ …

入院や医療費で不安になったら医療ソーシャルワーカーさんに相談してみましょう

長期入院していると、病気のこと、医療費のこと、退院後のこと、様々な事柄を不安に感じてしまいます。 入院や医療費のことで、少しでも不安を感じた際には『医療ソーシャルワーカー』さんに相談してみましょう。 …