天ぷらは揚げたことがありません。(汗)
ですがおいしくする方法には興味があります。
おいしく天ぷらを揚げる5つのコツがあるそうですので、記載してみます。
目次1.薄力粉は一晩寝かせてふるいにかける
2.卵は黄身だけを使うとサクッとした天ぷらに仕上がる
3.卵と水を溶いてから薄力粉を入れると衣がべチャッとならない
4.水分が多い魚介類は最後に揚げる
5.食材によって下準備や揚げ方を変えていく
まとめ
1.薄力粉は一晩寝かせてふるいにかける
2.卵は黄身だけを使うとサクッとした天ぷらに仕上がる
卵は、白身を一緒に入れると衣が膨らみ、油を吸ってしまいます。
黄身だけで揚げた方が、衣が薄く、おいしく揚がります。
3.卵と水を溶いてから薄力粉を入れると衣がべチャッとならない
水、卵、薄力粉を一緒に入れた場合、卵をなじませるため、たくさん混ぜる必要があります。
たくさん混ぜると、薄力粉の粘り気を出すグルテンが発生して、べチャッとした衣になってしまいます。
改善するためには、黄身を入れたボールに、水を加え、よく混ぜます。
卵水を作ってから、水と同量の薄力粉を入れます。
少ない回数で混ぜることができるため、グルテンの発生を抑えられ、カラッとした衣にできます。
混ぜる際には、かき混ぜて泡立てるのではなく、叩くようになじませるようにしてください。
分量は、卵 1個:水 500ml:薄力粉 500g の比率です。
4.水分が多い魚介類は最後に揚げる
魚介類は揚げてから時間が経つと、水分が出てしまい衣がべチャッとなりやすいです。
5.食材によって下準備や揚げ方を変えていく
ナス
ピーラーで皮をむき、半分に割って揚げます。
衣が皮から滑り落ちないで揚げることができます。
およそ6分後、ふちの部分がきつね色になるまで揚げます。
かき揚げ
にんじん、ごぼう、玉ねぎを1cmの角切りにします。
野菜の食感をしっかり残すことができます。
鍋肌を利用してそっと投入します。
少し固まってきたら、ひっくり返します。
同時に、中に油の通り道を作るため、軽く折ります。
通り道を作ることで、中が生っぽくなりにくいです。
およそ4分後、全体に焦げ色になるまで揚げます。
エビ
お腹の部分に切れ込みをいれます。
親指を使って、切れ目を入れたところから、筋を切っていきます。
筋が邪魔にならず、曲がらず食感もよくなります。
およそ2分後、身が硬くならない程度で揚げます。
まとめ
ちょっとした下ごしらえのひと手間で、おいしく揚げることができます。
ぜひ挑戦してみようと思います。
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