後輩にひょんなことから、ミニ四駆をプレゼントされました。
現在、ミニ四駆の人気が再燃しているようです。
懐かしさと新鮮さを感じながら、プレゼントされたことを喜んでいます。
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ラジコンの弟分
私が子どもの頃は、自作ラジコンブームでした。
マィティフロッグ、ホーネット、ホットショットなど、多種のラジコンがありました。
私は購入が中学生になった頃で、はじめて手にしたラジコンは、サンダーショットでした。
自身でくみ上げ、自在に操縦できたことに喜びを感じたものです。
そんな思い出のあるラジコンのなかで、アバンテという車種には驚きました。
オフロードカーなのにも関わらず、F1のようなフォルムの美しさだったのです。
友人がアバンテを持っていて、羨ましく思っていました。
価格も手頃であったため、小学生だった弟が持っていました。
私のラジコンも貸したりしたので、サンダーショットを購入していました。
そんな環境もあり、ミニ四駆はラジコンの弟分のように感じていました。
ミニ四駆
ミニ四駆はタミヤから発売されている、単3電池2本でモーターを駆動し、四輪駆動の模型です。
組立にはある程度の工具は必要ですが、接着剤は不要です。
そのため、小学生の低学年でも組み立てることができます。
ブーム
第一次ブーム(1988年頃)
私の弟がハマり始めた当時は、第一次ブームと呼ばれます。
この頃、コロコロコミックでミニ四駆を題材にした漫画「ダッシュ!四駆郎」が流行りました。
また、漫画とリンクするように「ジャパンカップ」が開催されるようになったのです。
しかし、突然ブームは沈静化しました。
テレビゲームが一般家庭に浸透したためと言われています。
第二次ブーム(1994年頃)
コロコロコミックで、漫画「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」の連載が始まると、再び子供達の興味を集めました。
この頃はテレビ東京系「TVチャンピオン」でミニ四駆の特集が組まれるなど、ブームとなりました。
しかし、1999年「ジャパンカップ」の開催が終了することとなり、ブームは沈静化しました。
第三次ブーム(2012年~)
「ジャパンカップ」が再開催されると、これまでの大会を大幅に超える人数が参加されました。
子供たちが主役であったこれまでのブームとは異なります。
第一次・第二次ブームを体感した世代が大人になり、子供と一緒に参加するなど、新たな流れを形勢しています。
エアロアバンテ
後輩がプレゼントしてくれたのはミニ四駆は、アバンテの進化系でした。
憧れていた初代アバンテのラジコンとイメージは違いますが、やはりスタイリッシュです。
また、「ジャパンカップ」の参加も見すえ、チューンアップパーツが同梱された、特別仕様モデルでした。
今後、キットの組立、「ジャパンカップ」など挑戦してみます。
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