東海道新幹線でのネット利用を快適にする方法

スポンサーリンク

びゅう 新幹線・特急で行く 一人旅にもオススメ!出張ビジネスパック

関東から関西への移動には、東海道新幹線を利用します。

利用する場合には「のぞみ(N700系)」、座席は決まって、窓際か最前列にします。

快適にインターネットを利用するために条件はありますが、ビジネスで多く利用される方におススメな方法ですので、ご紹介します。

 

スポンサーリンク

 

東海道新幹線を利用する理由

shinkansen-2

関東から関西移動する公共機関は、長距離バス、在来線、飛行機などがあります。

そのなかで、私は東海道新幹線を利用します。

その理由は、

電源が利用できる
公衆無線LANによるインターネット接続サービスが利用できる

からです。

ただし、快適に利用するためには条件があります。

電源が利用できる

shinkansen-3

東海道新幹線では、電源が利用できる車両・座席があります。

確実に利用できる車両は、「のぞみ(N700系)」です。

よく似た車両に700系がありますが、こちらは利用できませんので、ご注意ください。

また、N700系の指定席で電源を利用するには、座席も重要です。

グリーン車には各座席にコンセントが設置されていますが、指定席・自由席で電源を利用できる座席は、最前列と窓際席、そして最後列です。

最前席は車両前方、窓際席は窓際足元にコンセントがあります。

最後列は車両後方にコンセントが用意されているのですが、ケーブルの接続が困難ですので、利用しにくいのでご注意ください。

 

公衆無線LANによるインターネット接続サービスが利用できる

shinkansen-1

東海道新幹線「のぞみ(N700系)」では、東京~新大阪間で公衆無線LANによるインターネット接続サービスが利用できます。

トンネルの多い区間でも、安定してインターネットを利用することができます。

ただしサービスを利用するためには、別途、公衆無線LAN事業者と契約する必要があります。

利用できる公衆無線LAN事業者は以下の通りです。

NTTドコモ
ソフトバンクテレコム
UQコミュニケーションズ
NTT東日本
NTT西日本

※ちなみに私はソフトバンクテレコムのサービスを利用しています。

 

契約が完了し、無線LANに対応したノートパソコン・スマートフォンなどの端末が準備できれば、サービスを利用できます。

※接続方法などは、各公衆無線LAN事業者のウェブサイトをご確認ください。

 

ただし、自宅や会社の光接続のように速度制限・通信容量の制限なく使えるわけではありません。

一般的なウェブサイト閲覧や、メールの送受信、SNSの送受信には支障はありませんが、

1列車あたり最大2Mbpsに回線速度が決められています。

そのため、一般的なウェブサイト閲覧や、メールやSNSの送受信には支障はありませんが、速い回線速度が必要な動画の閲覧、大容量ファイルのダウンロードなどの利用は制限されています。

 

まとめ

東海道新幹線「のぞみ(N700系)」では以下の利点があります。

電源が利用できる
公衆無線LANによるインターネット接続サービスが利用できる

インターネットを利用してビジネスされ、関東~関西の移動が多い方は、東海道新幹線を利用されてはいかがでしょうか?

コメント

タイトルとURLをコピーしました