3D-CADモデラーとして勤務していた頃、服装はスーツとしていました。
小中学校の頃はサッカーに熱中していました。トレーニングウェアはadidas、シューズもadidas。あまりにもadidasを着用することから「adidas坊主」などと揶揄されたものでした。
そんな私がサラリーマン最終時期に着用したのは、ストレッチ性の高いadidasのスーツでした。
adidasの思い出
私がスポーツ少年団でサッカーをしていた頃、全日本少年サッカー大会に参加すると西ドイツのサッカー選手カール=ハインツ・ルンメニゲが表紙になっているadidasの下敷きをもらいました。
サッカー漫画ではキャプテン翼が人気となり、ゴールキーパー若林源三が被っていたadidasキャップをみんなが購入しました。
そんな世代に生まれた私は、スポーツ用品はadidasを自然と選ぶようになりました。
ジャージからカジュアルウェアへ
時代は流れ、各スポーツブランドはカジュアルウェアを販売するようになりました。それに合わせてadidasのジャージばかりを着用していた私も、年齢にあわせポロシャツやスラックスを選ぶようになりました。
そんな時代であったこともあり、「いつかadidasがビジネスウェアをデザインしたらいいのに!」と期待を抱くようになりました。
そんな数年後ついにスーツが発売されたのです。
素材
写真のスーツが購入した2着です。
黒色はジャケットのみでウィンドブレーカー素材です。
灰色はジャケット/パンツのセットアップでジャージ素材です。
購入先
勤めていた会社の近くにP.S.FA(パーフェクトスーツファクトリー)がありました。
店頭の一番見える位置にadidasのロゴプレートとスーツが飾られていました。
数週間店頭を悩みながら通り過ぎでいましたが、心を決めて2017年5月に購入しました。
残念ながら新たなシリーズの生産がないため、現在(2019年6月現在)では購入ができません。残念です。
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