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紫斑病が完治するまで

2016/05/31

私はある日突然、足の甲に赤い斑点ができました。
不安を感じていると、気がつけば赤い斑点が脚全体に拡がっていました。
インターネット検索をしてみると、『紫斑病』という症状のようでした。

週末に病院で診察を受けようと思っていたものの、歩けないほど足首が痛んだため、勤務先を休み診察を受けたのです。
診察を受けると、インターネット検索結果とほぼ同様で『紫斑病』でした。

それから約3.5ヶ月闘病し完治しました。

こちらでは完治するまでの一部始終をご報告します。

 

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症状

1日目(休日)

足の甲に赤い斑点ができました。
数日すれば消えるものと考えていました。

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2日目(休日)

脚全体に赤い斑点ができました。
インターネット検索し『紫斑病』に似ている症状で、週末に診察を受けようと考えていました。

5日目(出勤)

歩けないほど、足首の腫れと痛みを伴いました。
痛みが我慢できず、翌日診察を受けることにしました。

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6日目(通院)

初診

血液検査、尿検査

アナフィラクトイド紫斑病、または、シェーンラインヘノッホ紫斑病と診断されました。
抗炎症剤、抗生物質、鎮痛剤の服用を開始しています。

7日目(出勤)

軽い足首の腫れと痛みに軽減されたので出勤しました。
けれども帰宅時には腫れと痛みが再発しました。

8~9日目(休日)

ほとんどベッドから動かず、安静にして過ごしました。

10日目(通院)

診察(2回目)

血液検査、尿検査

アナフィラクトイド紫斑病と判断されました。経過も順調と判断されました。

抗炎症剤、鎮痛剤の服用
※抗生物質の服用は終了しています。

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11日目(出勤)

経過は順調と判断されたものの、膝・足首の腫れと痛みを感じながら出勤しました。
気づけば脚・腕全体に赤い斑点ができていました。

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12日目(出勤)

脚の斑点はひかず、足の甲にはかゆみと、皮膚が盛り上がった箇所もできてきました。

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14日目(通院)

診察(3回目)

尿検査

アナフィラクトイド紫斑病と判断されました。
前回の診察よりも斑点が増えていることから、処方薬を変えることになりました。
かゆみには皮膚炎症を改善する薬が処方されました。

抗炎症剤、鎮痛剤の服用、ステロイドホルモン剤塗布
※新たに抗炎症剤が追加されました。

15~16日目(休日)

ほとんどベッドから動かず、安静にして過ごしました。

17日目(出勤)

休日で斑点は落ち着いたのに、出勤したことで新たな斑点が発生しました。

腕の斑点も増えてきました。

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18日(通院4回目)

診察(4回目)

血液検査、尿検査

アナフィラクトイド紫斑病と判断されました。
前回の診察よりも斑点が増えていることから、国立病院へ転院を勧められました。

抗炎症剤、鎮痛剤の服用、ステロイドホルモン剤塗布

19日(通院 → 入院)

かかりつけ医から国立病院で診察を受け、IgA血管炎(ヘノッホ - シェーンライン紫斑病)と診断されました。
通院では対応しきれない状況であることと、他臓器との合併症の恐れがあると判断され、即日入院となりました。
入院期間は3週間と診断されています。

皮膚の状態を確認するため、右足甲の皮膚を一部切除されました。

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検査項目

血液検査、尿検査、便検査、レントゲン撮影、皮膚切除

くすり

ステロイド剤・鎮痛剤・ビタミン剤の服用
うがい薬、軟膏塗布

20日(入院2日)

AM2時頃から腹痛に襲われました。

腹痛以外にも、黒や赤の便がでたこともあり、消化器官の診察を受けることになりました。
CTスシャンにて、十二指腸から大腸につながる部位が炎症で腫れていることが分かり、食事は絶食で点滴になりました。

腹痛・血便の原因は、服用薬(ステロイド)の副作用と判断されました。

検査項目

体温測定、血圧測定、血液検査、尿検査、便検査、内視鏡検査、CTスキャン

点滴・薬

水分補給剤・止血剤・抗炎症剤・胃痛剤の点滴
ステロイド剤・ビタミン剤・鎮痛剤の服用
うがい薬、軟膏塗布

21~23日(入院3~5日)

時折腹痛に見舞われ、鎮痛剤を服用しました。

検査項目

体温測定、血圧測定、尿観察、便観察

点滴・薬

水分補給剤・止血剤・抗炎症剤・胃痛剤の点滴
ステロイド剤・ビタミン剤・鎮痛剤の服用
うがい薬、軟膏塗布

24~25日(入院6~7日)

AM2時から腹痛に見舞われ、腹痛 → 発熱 → 血便 → 紫斑発症となりました。

胃痛剤と解熱鎮痛剤を調節して点滴しました。

検査項目

血液検査、体温測定、血圧測定、尿観察、便観察

点滴・薬

水分補給剤・ステロイド剤・止血剤・抗炎症剤・胃痛剤・解熱鎮痛剤の点滴
うがい薬、軟膏塗布

26日(入院8日)

皮膚の状態を確認するために切除し縫合した、右足甲の皮膚の抜糸手術を行いました。

検査項目

血液検査、尿検査、体温測定、血圧測定、便観察

点滴・薬

水分補給剤・ステロイド剤・止血剤・抗炎症剤・胃痛剤・解熱鎮痛剤の点滴

27~30日(入院9~12日)

腹部の痛みも和らいできました。

検査項目

体温測定、血圧測定、便観察

点滴・薬

水分補給剤・ステロイド剤・止血剤・抗炎症剤・胃痛剤・解熱鎮痛剤の点滴

31~32日(入院13~14日)

腹部の痛み無くなり、流動食に切り替わりました。

検査項目

血液検査、尿検査、体温測定、血圧測定、便観察

点滴・薬

水分補給剤・ステロイド剤・止血剤・抗炎症剤・胃痛剤・解熱鎮痛剤の点滴

33日(入院15日)

内視鏡にて消化器官の状態を確認し、組織の一部が採取されました。
採取した組織は病理にて、精密検査中です。
食事は通常食になりました。

検査項目

内視鏡検査・血液検査、尿検査、体温測定、血圧測定、便観察

点滴・薬

水分補給剤・ステロイド剤・止血剤・抗炎症剤・胃痛剤・解熱鎮痛剤の点滴、ビタミン剤服薬

34日(入院16日)

点滴治療が終了しました。

検査項目

内視鏡検査・血液検査、尿検査、体温測定、血圧測定、便観察

点滴・薬

ステロイド剤の点滴、ビタミン剤・胃酸分泌抑制剤服薬

35~40日(入院17~22日)

胃痛も沈静化したため、消化器内科退院の兆しです。
これからは皮膚科で紫斑の治療です。

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検査項目

血液検査、体温測定、血圧測定、便観察

点滴・薬

ステロイド剤服用・ビタミン剤・胃酸分泌抑制剤服薬

41日(退院)

紫斑がすべてなくなったわけでは無いのですが、消化器内科・皮膚科共に経過良好と診断され、退院となり、通院治療へと切り替わりました。

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くすり

ステロイド剤・ビタミン剤・胃酸分泌抑制剤服薬

49日(通院5回目)

紫斑がほとんどなくなってきており、順調に回復に向かっていると診断されました。

検査項目

血液検査、尿検査

くすり

ステロイド剤・ビタミン剤・胃酸分泌抑制剤服薬

52日(出勤)

紫斑がほとんどなくなってきており、順調に回復に向かっていましたが、通勤したせいなのか、土踏まず辺りに紫斑が発生しました。

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くすり

ステロイド剤・ビタミン剤・胃酸分泌抑制剤服薬

63日(通院6回目)

紫斑がほとんどなくなってきており、順調に回復に向かっていると診断されました。
服用するステロイド剤が減量されました。

検査項目

尿検査

くすり

ステロイド剤・ビタミン剤・胃酸分泌抑制剤服薬

77日(通院7回目)

紫斑がほとんどなくなってきており、順調に回復に向かっていると診断されました。
服用するステロイド剤が減量されました。

検査項目

尿検査

くすり

ステロイド剤・ビタミン剤・胃酸分泌抑制剤服薬

91日(通院8回目)

紫斑がほとんどなくなってきており、順調に回復に向かっていると診断されました。
※皮膚科のみ受診

検査項目

尿検査

くすり

ビタミン剤

98日(通院9回目)

順調に回復に向かっていると診断されました。
服用するステロイド剤が減量され、次回までに症状の悪化がなければ、ステロイド剤治療が終了できる見込みとなりました。
※消化器内科のみ受診

検査項目

検査なし

くすり

ステロイド剤・胃酸分泌抑制剤服薬

119日(通院10回目)

順調に回復に向かっていると診断され、服用するステロイド剤治療が終了しました。
次回までに症状の悪化がなければ、ビタミン剤治療も終了となります。

検査項目

血液検査、尿検査

くすり

ビタミン剤

133日(通院11回目)

長い期間かかりましたが、消化器内科は完治と判断されました。
ここで一旦完治とします。

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検査項目

血液検査、尿検査

くすり

ビタミン剤

治療費

初診

診療費 3,440円   薬剤費 650円

診察(2回目)

診療費 5,770円(文書費(4,320円)含む)   薬剤費 620円

診察(3回目)

診察費 800円   薬剤費 1,220円

診察(4回目)

診察費 3,180円   薬剤費 1,030円

入院

入院費 123,600円(文書費(6,480円)含む)

診察(5回目)

診察費 10,862円(文書費(7,560円)含む)  薬剤費 1,610円

診察(6回目)

診察費 810円  薬剤費 1,490円

診察(7回目)

診察費 950円  薬剤費 1,700円

診察(8回目)

診察費 450円  薬剤費 670円

診察(9回目)

診察費 420円  薬剤費 1,430円

診察(10回目)

診察費 2,950円  薬剤費 550円

診察(11回目)

診察費 1,280円  薬剤費 700円

合計

166,182円(文書費(18,360円)含む)

 

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まとめ

現在赤い斑点が発生し、「『紫斑病』かも?」と不安を感じている方、私の経験を見て頂いて、一刻も早く病院で診察を受けてください。

発症された方は早く快方に向かわれますことを、心から祈っています。

私のように長期闘病になる場合もあるかもしれませんが、完治できる症状です。

希望を捨てずに闘病ください。

-紫斑病