ジェフ・ベゾス 果てなき野望

ジェフ・ベゾスはAmazonの創業者です。
私は書籍『ジェフ・ベゾス 果てなき野望 - アマゾンを創った無敵の奇才経営者』を手に取るまで、写真で顔は観たことはありましたが、名前を知りませんでした。
書籍のなかでは、彼の生い立ちと、Amazonを創業し、今日に至る経緯が綴られています。

 

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手にしたきっかけ

私は2016年、年明け早々に「Iga血管炎」という病気で長期入院しました。
その際、勤めていた会社の社長が、3冊書籍を寄贈下さいました。
その中のひとつに、『ジェフ・ベゾス 果てなき野望 - アマゾンを創った無敵の奇才経営者』があり、興味を抱き手にしたのです。

 

ジェフ・ベゾス 果てなき野望


私は「経営者(勤めていた会社の社長)が寄贈してくれたものだから、Amazonの経営哲学が綴られているのだろう。」と読み始めました。
けれど、読めども読めども、経営哲学がまとめて綴られているわけでは無く、Amazonの創業者ジェフ・ベゾスの生い立ちから、Amazonが今日に至るまでの経営環境・人事採用・人間模様などが綴られているのです。
正直、経営哲学が全く綴られていないわけではないのですが、私が読み始めに思い描いていた比率とは異なることに拍子抜けしました。
※私の感覚では、経営哲学的内容は2割程度と感じています。
途中で読むことを諦めようかとも思いましたが、心折らず最後まで読み切りました。

 

適材適所と芯のある野望

経営哲学書ではありませんでしたが、やはり心に刺さる内容はありました。

日本の企業では、ドライに人事権を振るうことは困難です。
風土の違いもあるでしょうがAmazonは、できる人材はできるポストに配置され、さらにできる人材が登用された際には、職を辞することもあるようです。
それと同時に、登用された人材はただひたすら働かざるを得ない環境にもなるようです。
Amazonでも、順風満帆に全ての人事登用が成功していた訳では無いことから、人員登用に企業の大きさは関係ないことを改めて感じました。

人事登用に紆余曲折あったとはいえ、小さなガレージから始まった書籍販売店が、全世界で利用されるショッピングサイトへと成長したことが、この書籍に興味を抱くところなのでしょう。
ジェフ・ベゾスは、大きな野望だけを語り、現実からは乖離する「よくいるアントプレナー(起業家)」ではないようです。
現実を直視し『原理原則』以外は応談だとし、どんな逆境であろうとも新たな商習慣を築きあげたり、営業利益率が低くとも顧客第一主義を貫く姿勢が、Amazonを大企業へと導いていてきたのです。

 

まとめ

『ジェフ・ベゾス 果てなき野望 - アマゾンを創った無敵の奇才経営者』は経営哲学書ではありません。
Amazonの創業者ジェフ・ベゾスの生い立ちから、Amazonが今日に至るまでの経営環境・人事採用・人間模様などが綴られてます。
経営哲学書として購入をお考えの方は、ご注意ください。

 

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